ACTIVITY活動紹介
BIM基盤WG
2021年度の主な活動
- NTTコミュニケーションズ様の実証実験サイトにおいて、IoTプラットフォーム、ジオメトリプラットフォームを活用したデジタルツインアプリケーションを開発。ロボット連携などを実現した。
- GUTPとNTT Com、「デジタルツイン」技術によりリアル空間のロボットなどをデジタル空間からリアルタイム制御するアプリケーションを開発https://www.ntt.com/about-us/press-releases/news/article/2021/1208.html
2020年度の主な活動
- Web of Things、ラムダアーキテクチャを用いたスマートビルのための汎用プラットフォームである「futaba」を提案、評価。
・情報処理学会ジャーナル「若手研究者」に採録済(2021年3月)
- スマートビルの研究成果を、NTTコミュニケーションズの実証実験施設に展開。点群やBIMを用いたジオメトリに注目した研究計画を立案。
・NTTコミュニケーションズと共同プレスリリースを実施。
https://www.ntt.com/about-us/press-releases/news/article/2021/0324.html
2019年度の主な活動
- スマートビルのためのBIMを用いたセマンティクス抽出のプロセスを提案。
建築学会技術報告集に採録 - セマンティクスとWeb of Things、ラムダアークテクチャを用いたスマートビルのための汎用プラットフォーム「futaba」を提案、評価。
2018年度の主な活動
- BIM(IFC)からメタデータを抽出し、建物設備システム用のオントロジーと組み合わせてRDF(Resource Description Framework)を自動生成するシステムの開発。
- 「モード推定」を用いたデータ分析手法の確立。
- 建物のデータ処理に注目したクラウドベースのフレームワークを提案。
- 検討した技術要素を使ってSDM(Software Defined Media)用のアプリケーションを開発。
Interop2019で展示。 - 建物のデータベースであるBIMや、建物設備システムの情報を、計画・設計・施工・維持管理まで活用するためのアーキテクチャ、プロトコル、メタデータ、データ分析手法について研究を実施。