東京大学グリーンICTプロジェクト

projectプロジェクト

沿革

2008年~2010年

2008年06月 グリーン東大工学部プロジェクト発足
「東京大学本郷キャンパス工学部2号館」においてITによる省エネとIT環境自身の省エネの両立を実証するため の実証実験開始
2008年10月 グッドデザイン賞受賞
2009年10月 グリーンIT推進協議会 グリーンITアワード2009・審査員特別賞受賞
2009年10月 ITpro EXPO 2009 グリーンITユーザーアワードプロジェクト賞受賞
2010年01月 オープンなファシリティーシステムのための通信プロトコル(FIAP)の国際標準化活動に着手(NIST,ASHRAE,IEEE)
2010年03月 中国の清華大学と「中日緑色ITプロジェクト」を展開
2010年04月 東京大学グリーンICTプロジェクトに改組
2010年05月 本郷キャンパス第二本部棟のエネルギーデータ見える化システムを構築

  

2011年~2015年

2011年03月 IEEE1888承認取得
2011年04月 IEEE1888 による電力節減取り組みをより包括的に進めるため、中国の次世代インターネット産業協議会と、MOUを締結
2011年06月 電力見える化 東大全学へ展開
2011年09月 IEEE標準化協会(IEEE Standards Association) よりIEEE1888標準化への貢献を評価され受賞
2011年09月 実証試験の成果として東大全学目標値を大きく上回る節電を実現
ピーク電力 平均44%削減、使用電力量 平均31%削減を達成
2011年10月 IEEE1888 ソフトウェア開発キット(SDK)を公開
2012年03月 IEEE1888 通信規格の相互接続実験を実施
2012年10月 IEEE1888 対応 スマートタップを用いたビッグデータ型HEMS/BEMS 実証実験開始
2012年12月 日本ファシリティマネジメント(JFMA)大賞 特別賞受賞
2013年01月 省エネ大賞 省エネセンター長賞受賞(受賞者:東京大学)
2013年01月 「経産省-産学連携イノベーション推進事業(復興枠)」としてジェロントロジーネットワーク等と共に「東京大宅大槌イノベーション協創事業」開始
2013年03月 日本エンパワーメントコンソーシアム ワット・センス・アワード2012 エコ・リーグ賞受賞(受賞者:東京大学)
2013年06月 ASP・SaaSクラウドコンソーシアム(ASPIC)および日本データセンター協会(JDCC)と協調連携し、DCEM(データセンターエネルギー管理制御)の研究開発グループを創設
2014年02月 IEEE1888適合性検査仕様を公開
2015年02月 IEEE1888が、ISO/IEC JTC1(注)の国際標準規格として承認取得

2016年~

2017年04月 太陽電池1枚ごとのIoT監視技術PPLC-PVの実証実験を開始